広面のコートハウス
2021/06/03
「広面のコートハウス」は中庭を囲んで一方を自宅に、もう一方を写真スタジオに振り分けたコートハウスです。中庭を設けることで自宅と仕事場の独立性を高めています。自宅部分はアイランドキッチンを中心に前室~スタジオへの動線が有利になるようレイアウト。自由な発想とさりげないデザインは「小野琢也建築設計事務所」と「山脇組一級建築士事務所」との共同設計によるものです。床にはのびやかな木目の無垢のアカシアを、下がり天井にはスギを用い、木質感豊かな居心地のよい住まい兼スタジオに仕上がりました。
竣工
2019年9月
所在地
秋田市広面
構造・工法
木造軸組構造(在来工法)
間取り
3LDK+スタジオ+前室
敷地面積
253.39㎥(76.7坪)
床面積(総)
146.58㎥(44.4坪)
暖房
エアコン(電気)、ファンヒーター(ガス)
給湯
ガス
窓仕様
(主なもの)樹脂サッシLow-Eペアガラス、アルミ樹脂複合サッシLow-Eペアガラス
断熱材
吹付ウレタン
換気システム
第3種換気
床材
無垢(アカシア)
内壁材
ビニールクロス、タイル
屋根材
ガルバリウム鋼板
外壁材
ガルバリウム鋼板
特記事項